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足場の必要性について

 

屋根修理や外壁塗装の際に見積書の内訳を見て足場の費用が高いと感じ、
本当に足場は必要なのかと思われる方もいらっしゃると思います。
または高所作業が平気な人なら「DIYで足場を組めるかも」と安易に思われているのではありませんか。
そこで、足場の必要性と、足場をDIYしないで欲しい理由を
お伝えしたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎足場とは

工事現場等において,高いところで作業するために足を踏み留まっていられる場所を確保する構造物のことを指します。
通常は、一時的に使用されることが多く、鋼管のパイプや枠などで組み立てた仮設構造物がこれにあたります。
代表的な足場の種類には「パイプ足場・単管足場」「ビケ足場」などがあります。

・足場の必要性について

予算の都合で致し方なく、足場を組まないことが稀にありますが、足場は、ほぼ必須といっていいほど必要です。
なぜならば、足場は職人のケガや命を守るためだけでなく、施主であるあなたの利益も守っているからです。

・足場はみんなの利益を守る

万が一、足場がなかったために転落して職人から死者が出ると、
施主のあなたにも精神面や風評被害などの不利益が出ることは想像できますよね。
また足元が不安定な体勢では、いくら職人とはいえ、作業精度が劣ってしまうこともあります。

・シートベルトやエアバッグと同じ役目

足場は、結果的に必要なかったとしても、万が一に備えて必要なのです。
分かりやすい例でいいますと、車のシートベルトやエアバッグと同じ役目と思っていただければと思います。

 

 

▶︎自分で足場を組まないほうがいい

器用な方は、見よう見まねで自分でも組めるかもと思われがちですが、
パイプ足場の組み立てほど、見るとやるとでは大きな違いがあるものはありません。
一見プラモデルを作るように簡単に組めそうですが、キチンとした足場を組むには、
「高度な計算能力」と「臨機応変力」が欠かせません。
この2つを習得するには、飲み込みの早い方でも半年~1年は掛かるといわれています。
一般の方が足場を組むと以下のデメリットがあるといわれています。

・倒壊の危険

足場の基本な構造力学を学んでいないので、職人が足を掛けると足場がずれたり、
突風が吹いた際に、足場の一部が倒壊する危険があります。

・自宅を傷つける

素人の方が組むと、足場の倒壊を防ごうとして、外壁に穴開けや釘打ちをしてしまい、
傷んでもいない外壁を傷つけることになります。

・結果的に費用が高くなることもある

足場を購入すれば購入費はもちろんですが、後に保管する倉庫費用なども発生します。
ビケ足場の購入価格は、一般住宅用で約100万円です。
またビケ足場をレンタルしてもレンタル料も思いのほか高く、
さらに運搬費等も掛かり、結果的に業者に依頼するよりも高くなる可能性もあります。
ちなみにレンタル料が高い原因は、ビケ足場をレンタルする業者が少ないからです。

和歌山・大阪での足場建設工はエヌ・ステージング株式会社にお任せ下さい。


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鳶工事・重量物設置工事・解体工事・塗装工事・土木工事・電気工事・大工工事・外構工事