足場組み立てをする理由とは
外壁塗装をするとき、使用する塗料や技術も大切ですが、
足場の組立ても大切なステップと言われています。
足場があると塗りやすいから…それだけではなく、他にも大きな役割を果たしているのです。
▶︎足場組み立てをする理由
塗料を塗るためならはしごをつけるだけで良いのではないか、
と考えている人もいるのではないでしょうか。
はしごで塗装できないわけではありませんが、
足場に比べると塗りにくくなり作業の効率が下がってしまうし、
塗装を安定させるためにも足場は役立ちます。
また、職人の安全にも大きく関わっています。
足場がないと落下した時に大きなケガをする可能性もあり
ムリな体勢で塗ることによりバランスを崩してしまうかもしれません。
しっかり組立てておけば、職人も作業しやすくなり、大きなケガを回避できる場合もあるのです。
また、塗装前壁を洗浄する時、
周辺の住宅や車、庭に汚れが付着してしまったらたいへんなことになってしまいます。
近所に迷惑がかからないためにも足場にシートをつけて塗装をするのがベタです。
▶︎委託することが多い
足場を組立てる方法は、大きく分けると3パターンあります。
1つは塗装業者自社で足場を用意して組み立てる方法です。
自社で用意し作業をするので、コストを抑えられ比較的トータル費用が安くなります。
ただこの場合、足場を組むための資格を所有する職人がいるか確認しておかなければなりません。
2つめは自社で足場を用意し作業を委託する方法です。
足場をレンタルせずに自社のものを使うので、レンタル料がかからない分安くなります。
そして3つめは足場と作業すべて委託する方法です。
費用は高額になりますが、この方法が最も多いと言われています。
▶︎足場組立てで必要な距離
現段階で最も安全性が高い組み立ての種類はくさび式と呼ばれるものです。
組み立て、解体ともに楽と言われています。
また、住宅同士の距離は都会と地方により違います。
場所にもよりますが、都会は住宅の数が多くなる分狭くなり
地方は住宅の数が少なくなるため広くなります。
足場を組立てて必要なスペースは60センチ…
地方はそれほど問題にならないかもしれませんが、都会ではこの長さで不可能なこともあります。
そのため、狭いスペースでも塗装できる特殊な方法があり、
隣同士の距離が短い場合に用いられているようです。
塗装をするのに費用がかかるため、
できれば足場の費用を抑えたい…そう考える方も多いことでしょう。
しかし、足場があることは安全性や良い仕上がりのためにも重要です。
今後外壁塗装をする機会があれば、頭に入れておくと良いでしょう。
和歌山・大阪での足場建設工はエヌ・ステージング株式会社にお任せ下さい。
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