新着情報

高所に足場を設置する場合に守らなければいけない設置基準とは

 

足場を設置する際は、安全を確保するために

法律で定められた設置基準をしっかり守らなければいけません。

安全な部材を使い、十分な幅を取って設置するのが基本です。

ではどのような設置基準があるのかを解説します。

 

 

高所で一側足場以外の足場を設置する基準とは

もしも高所で一側足場以外の足場を設置する場合、

主に3つの基準を守って設置する必要があります。

足場は幅を40cm以上は確保しないといけません。

狭い幅では作業員がバランスを崩しやすいため、どうしても危険がともないます。

作業員が作業高さのある高所からバランスを崩して転落すれば命に関わります。

ですので幅を広く取って設置するのが大前提です。

また床材と建地の隙間は、12cm未満と定められています。

それ以上長いと建地までの距離ができてしまい、作業するのに安全とはいえません。

これらの基準を守って設置することが大切です。

 

 

丈夫な部材を使って足場を設置する

いくら基準を守って足場を設置しても、

足場に使う部材が丈夫でなければ作業員の安全は確保できません。

たとえば部材が腐食していたり変形していた場合、使用を控えないといけません。

部材の耐久度が下がっている状態で足場に使用すれば、

足場が倒壊するなどのリスクが考えられます。

安全に使用できなければ意味がないので、

どこにも異常がない丈夫な部材を使って足場を設置するのが

最低限守らないといけない基準です。

 

 

安全を確保する足場の手すり

作業高さがある高所での作業の場合に、安全を高めてくれるのが足場の手すりです。

手すりが1本あるのとないのとでは、

安全性がまったく違うといっても過言ではありません。

手すりがあれば、最も回避しなければならない作業員の死亡事故を減少させられます。

手すりのある足場は現場でも広く活用されていて、作業員の安全が守られています。

特に作業高さがある高所では手すりの存在が大きく、作業員を守る役目を果たしています。

足場工事の際に欠かせないのが手すりです。

 

 

まとめ

落下するとケガや死亡事故につながる危険性がある高所で足場を設置する場合は、

法律で定められた設置基準を守る必要があります。

また足場が倒壊しないように、丈夫な部材を使って足場を設置することが大前提です。

さらに作業員のリスクを小さくするのが、足場に取り付ける手すりです。

手すりがあることで、死亡事故のような大事故を未然に防げます。

足場での作業は否が応でも危険がともないますから、

作業員が安心できるように安全性の高い足場を設置することが最も大切です。

 

和歌山・大阪での足場建設工はエヌ・ステージング株式会社にお任せ下さい。


会社名:エヌ・ステージング株式会社

住所:〒640-8481 和歌山県和歌山市直川593

TEL:073-488-8678 
FAX :073-488-8679

求人用ダイヤル : 090-7756-1234

MAIL:nstaging.1234@circus.ocn.ne.jp

対応エリア:和歌山~大阪エリアを中心

業務内容:住宅足場工事・公共足場工事・プラント足場工事・仮設足場工事・
鳶工事・重量物設置工事・解体工事・塗装工事・土木工事・電気工事・大工工事・外構工事