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足場にはどんな種類があるの?

枠組足場とは


枠組足場とは、建枠・ジャッキベース・交差筋違(ブレース)・鋼製布板

階段枠・梁枠・壁つなぎ・手すり等の基本部材を組み合わせ、組み上げる仮設足場です。

主に建設現場のビルの外壁面に沿って設置されます。

一体形成された建枠にブレース・布板を組み合わせることで、

安全性の高い足場を組むことが可能で高層ビルなどにも広く利用されています。

▷建枠の種類が豊富

建枠の種類は寸法より標準枠(枠巾900mm以上)・簡易枠(枠巾900mm未満)・拡幅枠に大別されます。

主な寸法はインチサイズを例にとれば、巾914×高さ1700( A-3055A)です。

枠巾は1219・914・610・410などがあり、その他にもメートルサイズのものもあります。

▷強固な鳥居型建て枠

建枠が鳥居型の一体形成になっていて強固なため、高層ビルなどの足場として多く利用されています。

▷規格の混在

日本においての規格にはインチサイズとメーターサイズの二種類が存在し、

部材の何種類かには互換性がありませんが、ほとんどの企業がインチサイズを採用しているので、

インチサイズがデファクト・スタンダードといえます。

くさび式足場とは


くさび式足場とは、一定間隔に緊結部を備えた鋼管を建地(支柱)とし、

緊結部付きの水平材、斜材等を建地の緊結部にくさびで緊結し、床付き布枠を作業床とした足場で、

部材がユニット化されておりハンマー1本で組立出来る作業性の良い足場です。

足場を設置する敷地が狭く、建物の形状が複雑でも、盛替え、組み替え作業が簡単にでき、

建物の形状に容易に対応出来る足場として使用されています。

▷組立・解体がハンマー1本でできる

支柱、手摺、ブラケット等、各部材すべてに緊結部品が溶接されたユニット式になっていて、

クランプの締め外しなどの作業がなく、ハンマー1本で施工できるので手間がかかりません。

▷盛替え・組み替え作業が容易

盛替え、組み替えが必要な現場でも、建物の形状に容易に対応できる足場として使用されています。

部材が軽量コンパクトなので、少人数の職人で作業することができます。

▷複雑な地形や形状にも対応

支柱、布材などの組み合わせが比較的自由にできるので、

建造物が込み入った場所や傾斜地、円形、クランク、障害物など困難と思える場所にも施工ができます。

単管足場とは


単管足場とは、直径48.6mmの単管と呼ばれる鉄パイプを組み合わせて建てる足場のことです。

パイプ同士はクランプ(金具)をかみ合わせ、ボルトを締めて接合します。

小規模な工事の作業現場や狭いビル間での足場に多用されます。

▷設置が容易

直径48.6mmの鉄パイプをクランプ(金具)でつなぎ合わせた足場で、場所を選ばず簡単に設置ができます。

▷パイプの長さの種類が豊富

各種サイズが豊富に取り揃えられていて、複雑な地形や規格外の箇所、足場の補助・補強にも活用する万能足場材です。

▷足場組立の基本

日本の建設現場において、古くから用いられてきた仮設資材は「丸太」でした。

昭和20年代後半に丸太に替えて「鋼製のパイプ」が誕生し、同時に緊結部であるクランプが開発されました。

現在でも技能検定試験の実技試験では、単管パイプとクランプを使って課題を組み立てます。

 


和歌山~大阪エリアを中心に建設足場工事を専門事業とするエキスパート集団であるナカタ工業は、

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社員全員で理想実現を目指し今日までお客様、協力会社様、現場の職人の方々、

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