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塗装工事に用いられる足場

外壁の塗装工事をスムーズに進めるためには、建物の周りに足場を組む必要があります。
足場は作業を行う作業員の安全を守るためにも重要なものです。
そんな足場には「ビケ足場」と呼ばれる種類があり、大半の塗装工事で採用されています。
塗装工事を検討中の方は、
ビケ足場とはどのような特徴があるのか、足場が立つ際のポイントなどもご紹介します。

 

 

▶︎塗装工事によく用いられるビケ足場とは?

塗装工事をはじめる前には、足場を立てるための仮設工事を行います。
ここでは、工事現場ではなぜ足場が立てられるのか、ビケ足場がどのような種類なのかを見ていきましょう。

 

・足場には作業性・安全性を確保する役割がある

「足場」はその名前の通り、施工時に足を置く場所のことを指しています。
作業中の安全性を確保するために重要なものです。
2m以上の高さの高所作業では、安全帯などを使用した墜落防止や足場の設置が義務付けられています。
“第五百十八条 事業者は、
高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう場合において
墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、
足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。
2事業者は、前項の規定により作業床を設けることが困難なときは、防網を張り、
労働者に安全帯を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。”
また、作業の効率を上げたり、保護シートで囲って屋根や外壁の作業中に、
「塗料」「洗浄時の水や汚れ」が周りに飛び散るのを防いだりする役割もあります。

・一般住宅では「ビケ足場」が主流

「枠組み足場」や「単管ブラケット足場」など足場の種類はたくさんありますが、
住宅建築の外壁塗装やメンテナンスを行う際には、一般的に「ビケ足場」が採用されます。
ビケ足場は、1980年に株式会社ダイサンが開発した足場材のトップブランドで、
「くさび緊結式(きんけつしき)」という足場の種類です。
国内で初めてビケ足場の販売をスタートさせたところ、
住宅業界で注目を浴び広く普及したため、
くさび緊結式の足場は通称「ビケ足場」と呼ばれています。
ちなみに、ビケ足場は「ビティ足場」と間違えられることもありますが、
ビティ足場は枠組み足場の一種で、主に中高層建築の施工に使用されます。
ビケ足場とは別物になるので間違えないようにしましょう。

和歌山・大阪での足場建設工はエヌ・ステージング株式会社にお任せ下さい。


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