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屋根塗装で足場が立ったら注意すべき点

塗装工事をするために必要な足場ですが、設置する際、また設置した後に注意すべき点がいくつかあります。

設置・解体する際に近隣への配慮が必要になる

足場の種類の中で紹介しましたが、近年施工の安全性と組み立ての容易さからビケ足場が多くの現場で使用されています。

この足場は設置・解体する際にハンマーでパイプを叩くため、

作業の間(約3時間~4時間)カンカンと大きな音が発生します。

足場業者は近隣の方へ配慮し朝晩は避けて作業をする場合が多いですが、

何も知らずに急に騒音が発生すると近隣の方は不快に思われることでしょう。

事前に騒音がすることと作業の開始時間を近隣の方へお知らせしておくことで近隣トラブルを防ぐことができます。

しっかりとした業者であれば、足場設置の1週間前などに近隣の方へご挨拶に回ることがあります。

その際は業者だけでなく、施主さまも同行することでよりトラブルを避けることができます。

防犯上の注意が必要になる

戸建てのお宅の場合、1階の窓は施錠するが2階はせずに外出される方もいらっしゃるかもしれません。

普段は侵入の難しい2階ですが、足場があると簡単に侵入することができます。

また飛散防止シートが貼ってあることから、外から見えにくくなり、空き巣にとってより侵入しやすくなります。

外出をされる際、また就寝の際には、全ての窓を必ず施錠したことを確認してからにしましょう。

工事を依頼する業者によっては防犯センサーライトを足場に設置し、足場が立っている間防犯対策をしてくれる業者もいます。

設置を希望する場合は業者に相談すると良いでしょう。

日常生活に支障をきたす可能性がある

塗装工事期間中には、常時職人さんが足場の上を動き回っています。

そのため、窓やカーテンを開けることができず、窮屈に感じる方もいらっしゃいます。

また、洗濯物を見られることに抵抗があり外に干せないなど、

人によっては足場が立つことでストレスを感じることもあります。

窓を開けたい場合は事前に早めに養生を剥がしてもらうようにお願いしておき、

工程が終わり次第すぐに剥がしてもらうこともできます。

また業者によっては洗濯物を干す場所に困るという方に向けて、

部屋干し用の洗剤と室内干し用の物干しスタンドを貸し出すなどのサービスをしているところもあります。

業者に工事が始まってから要望を出すことに気が引ける、という方は契約の時点で相談しておくと良いでしょう。

まとめ

・屋根塗装だけでも足場は必要なのは、安全性、作業性の高い施工をするため、近隣トラブルと事故を避けるため

・屋根の勾配が5寸以上の家の屋根を塗装する場合は屋根足場を設置する

・屋根足場は通常の足場に比べ費用が高くなる

・足場を自身で設置することオススメできない

・足場の設置時には近隣への配慮・防犯上の配慮・日常生活のストレスなどに注意する

 


建設足場は新築・リフォームなどの建設工事において各職人たちが作業をするための土台です。

作られた足場を歩き、渡り、登り、作業を行う。そのため足場は工期や施工クオリティに直結します。

また安全面でも重要なポジションを担っています。

土台となる足場が手抜き工事だと、その上で作業をする職人は不安になりますし、事故の原因にもなります。

工期、施工クオリティ、安全性。

すべての条件を満たす足場がナカタ工業の考える「足場工事」というサービスであり、足場会社としての責務です。

和歌山~大阪を中心に足場工事を行うナカタ工業は常にプロフェッショナルの意識を持ち仕事に取組みます。

和歌山・大阪での足場建設工はエヌ・ステージング株式会社にお任せ下さい。


会社名:エヌ・ステージング株式会社

住所:〒640-8481 和歌山県和歌山市直川593

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対応エリア:和歌山~大阪エリアを中心

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鳶工事・重量物設置工事・解体工事・塗装工事・土木工事・電気工事・大工工事・外構工事