外壁塗装の足場工事の費用相場や足場DIYについて解説
この記事では外壁塗装に関わる足場の費用相場や単価、注意点を解説します。
また、足場工事にかかる期間やポイントもお教えします。
よくある足場工事での隣人トラブルやその回避策も紹介。
その他、外壁塗装の際の足場の組み方の具体例、もし足場をDIYで設置しようと考えている場合の注意点も解説します。
▶︎外壁を塗装する際に必要な足場の費用相場や単価は?
足場工事にかかる費用相場は、700〜1,000円/㎡です。
足場の設置費用は、外壁の面積×費用単価/㎡で求めることができます。
外壁の面積=外周の長さ×住宅の高さです。
(足場は、外周より少し大きめに作ることに注意。外周の長さに2〜2.5mプラスする。)
一般的な戸建て20〜30坪であれば、15万円ほどが目安となります。
そもそもなぜ足場工事が必要なのか
足場工事が必要な理由は3つあります。
・作業の効率をあげること
・作業員の安全性を確保すること
・自分自身の家や近隣の家、住民の安全を守ること
この3つです。
足場があることで、地上とほぼ変わらない作業が可能となり両手も使えます。
また、塗料などが飛び散るのを防ぐ飛散防止シートや飛散防止ネットをつけることで、
周囲への塗料や道具などの飛散を防ぐことができます。
▶︎外壁塗装での足場工事にかかる期間や全体の工事日程
足場の組み立てと、飛散防止シートや飛散防止ネットの取り付け自体は原則1日あれば終わります。
塗装業者が足場の設置を専門の業者に委託していた場合は、プラス1日ほどかかることも。
その後、実際の外壁塗装という流れになります。
最終日1日で足場を解体し周辺を掃除して、全体の工事が完了します。
▶︎足場DIYについてのポイントや注意点を解説
業者に頼まずに足場をDIYで設置すること自体は可能ではあります。
しかし、オススメはできません。
仮にDIYで足場を設置する場合には、ホームセンターなどで
単管パイプを購入して組み立てるのが最も現実的でしょう。
しかし、足場の設置は専門的な知識や経験を必要とする危険な作業です。
厚生労働省は、高い場所での作業のための足場の設置を「国家資格を持った技術者が行うこと」と義務付けています。
また、仮に足場を設置することができたとしても、
その足場では塗装工事を請け負ってくれる業者はほとんどいないでしょう。
その後の塗装工事も自分で施工せねばならず、大きな負担となることが予想されます。
やはり、専門的な知識を持った業者に依頼するのが1番です。
次回は、足場で気をつけたいポイントをご紹介していきます
和歌山・大阪での足場建設工はエヌ・ステージング株式会社にお任せ下さい。
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