よくある足場のトラブルと注意点4つ
足場を組むリフォームを実施する際に起こりやすいトラブルと、その対策や注意点について解説しておきましょう。
1.瑕疵保険の加入・対象範囲をチェック
足場組みや解体の際に、外壁の一部や窓、車を傷つけてしまうというトラブルは多くあります。
ひどいときは、近隣の家が損傷してしまったという例もあるほどです。
本来ならば補償してもらえるように思うところですが、足場業者は塗装会社の下請けであることが多いため、
責任の所在がわからず、泣き寝入りしたというパターンは数多いのです。
工事を頼む前に、足場業者が「瑕疵保険」に加入しているかどうかを確認しておきましょう。
また瑕疵保険に加入している場合、保険の対象範囲がリフォーム箇所以外、
工事関係者以外の人も含まれているかも調べておくと確実です。
2.外壁の側にある車は移動しておく
また、外壁の側に駐車していると、足場の組み立て作業や工事中に傷がついたり汚れたりすることがあります。
できればリフォーム期間中に自家用車を駐車するスペースをレンタルしておくと良いでしょう。
3.庭の植え替えが必要か確認する
さらに庭に植物があるときにも、足場組みの際に問題にならないかチェックしておかなくてはいけません。
プランターや鉢なら移動するだけで解決しますが、木や花壇があると、
足場を組む場所によっては植え替えが必要になるケースもあります。
4.隣家の敷地を借りる場合がある
足場のトラブルで一番大変とも言えるのが、ご家庭の敷地だけでは足場を作れないときでしょう。
もしご自身の敷地内だけで足場を組むスペースが確保できないということになった場合、
隣の敷地も借りなくてはならないのです。
必ず隣家に丁重に挨拶し、協力をお願いしてください。
親切な業者であれば、同行して専門的な視点で説明・相談してくれるはずです。
「隣の人が留守にしている間に、勝手に組んでしまえば良い」と提案する、
ずさんな業者も稀にいますが、このような無責任な会社とは絶対に契約してはいけません。
裁判沙汰になったら、不利になるのは施工を依頼した自分自身です。
多少は時間をかけてでも、他人になるべく迷惑をかけず、
的確な塗装リフォームを成功させるための方法を一緒に考えてくれる会社・スタッフに依頼しましょう。
外壁や屋根の工事で足場がどれほど重要か、またどのようなトラブルが起こり得るか、
事前に知っておくだけでも失敗のないリフォームを実現しやすくなります。
安全性も非常に大切にしたい外壁や屋根のリフォームは、経験豊富で信頼できる業者に任せることが大切です。
和歌山のナカタ工業は、和歌山~大阪エリアを中心に建設足場工事を専門事業とするエキスパート集団です。
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