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足場工事に使う腰道具どんなものがある!?

足場工事に使う腰道具にはどのようなものがあるのでしょうか?

まず仕事をするのに主要な5つの工具についてご説明いたします。

金づち

足場ハンマーの選び方は現場で使い分けますが、

特に住宅密集地や騒音対策を施さなければならないときは静音タイプのハンマーなどがあります。

軽量にできていてもハンマー部はしっかりと作られているため疲れにくいハンマーなど新しい道具がでています。

足場用のハンマーは安全面の配慮もされておりコード取り付け穴・滑りにくいグリップなどを採用しています。

高所から落としてしまっては一大事です。

ハンマーは腰当てベルトの安全帯に落下防止用のDカンというDの字の金属製リングに取り付けることが出来ます。

クリッパー

ハサミのようなペンチのような形のクリッパーは、番線を切るための道具。

番線というのは、単管足場の補強などでよく使われている太いワイヤーです。

これを切るには、普通のペンチでは歯が立たないのです。

クリッパーは寿命が短く2〜3年保ったら、長持ちしたほうだと言われています。刃が傷んでガタが来てしまいます。

釘抜きなどの他の用途に使ってしまうと寿命を短くしてしまいます。

スケール

足場組立工事現場で使用するスケールとは、簡単に言えば、金属製のメジャーです。

作業で使用されるスケールには幅25mmで長さが5mくらいのサイズが多いです。

直線を引く際に重宝し、職人の現場では欠かせないアイテムと言えます。

実際に測定物に当てて使用するので、目盛り部分に汚れが付着することもあるので注意してください。

スケールは消耗品であることを考慮して、最初に購入する時に自分にとって

無理のない価格帯のスケールを選ぶことも肝心です。

両口ラチェットレンチ

通称ガチャ・シノと呼ばれる道具です。

回転方向が一方向に制限され、逆回転させると空回りするため、ボルトやナットを素早くしめることができる道具です。

建設現場ではボルトを締めるだけでなく、ラチェットレンチの終端に、

シノと呼ばれる鉄骨の穴を合わせたり、番線を締め付けたりする機能が付いている

シノ付きラチェットレンチが定番となっています。主なメーカーとしてTOP社やMCC社等が挙げられます。

インパクトドライバー

インパクトドライバーとは、手に持つ電動工具の中でも人気で、

ビス(ネジ)を締めたり、穴を開けたりするのに利用される工具です。

電動ドライバーと違い、打撃を加えながらビスを締めていきます。マキタや日立工機などが有名なメーカーです。

ほかにもセーフティーワイヤーや安全帯など様々な道具が日進月歩で開発されています。

しかし、使う側の人間が目的以外で使ってしまうと危険です。

最近では安全面の考慮が以前よりも厳しく、工具によっては作業現場での使用が禁止されているものもあるようです。

消耗品であったり寿命のある道具もあるので、大切に使いましょう。

和歌山・大阪での足場建設工はエヌ・ステージング株式会社にお任せ下さい。


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