【使用目的や価格帯】知らないと損する足場に必要な安全帯にまつわる様々な情報

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高所作業に必要な安全帯。
当然高所作業の典型的な作業とされている足場工事でも必須の装備です。
しかし、安全帯といっても、その概要や使用目的などが曖昧なケースも少なくありません。
そこで今回は、安全帯とはそもそも何なのか、
使用目的はどんな目的かといったテーマで解説していきます。
また、気になる価格帯なども紹介していきましょう。
足場工事に必要な安全帯とは?
最初に足場工事に必要な安全帯とは、
簡単に言えば墜落防止用保護具という落下防止をするための装備です。
単に装備として販売されている訳でなく、生労働省告示の「安全帯の規格」に定められ、
足場工事などで装着を義務付けられています。
具体的には2m以上で高所作業を行う際に
落下を防止するための足場などの作業床が設置できない場合に必ず装着します。
安全帯の種類は主に2種、胴ベルト型安全帯とハーネス型安全帯が代表的です。
胴ベルト型安全帯は文字通りベルト状の安全帯で、腰に巻いて装備します。
使用が簡便なので、長年にわたって装備、利用されている安全帯でもあります。
安全帯の大半がこのタイプだった時代もあります。
ハーネス型安全帯は、いくつかのベルトをもも、肩に装着して使用するタイプの安全帯です。
装備するのに手間がかかるものの、落下した際にロープなどからくる反動を複数の個所で分散し、
衝撃を和らげることができます。
そのため、人体へのダメージが少ないタイプとして、
近年こちらのタイプを義務付けられるようになっています。
安全帯の使用目的を知って安全性を高める
安全帯の使用目的は究極的なものとして転落や墜落による死亡災害を防ぐためです。
足場工事は、歴史的に転落や墜落による死亡や重傷といった
人命にかかわる労働災害が発生することが少なくありませんでした。
そういった深刻な労働災害を防止するために安全帯の使用が義務付けられています。
最近では、死亡に至らなくとも落下時の衝撃でフックを経由して
腰部に大きなダメージを受けることも多くあります。
そのため、足場工事で利用する場合も
安全帯もハーネス型が義務付けられるようになっています。
気になる安全帯の価格帯を紹介
気になる安全帯の価格についても紹介していきましょう。
その価格は約2~4万円程度で、メーカーによって価格はまちまちです。
しかし、足場工事のように、特に危険な作業を行う場合は
専門メーカーの約3~4万円程度のクラスを選ぶのがおすすめです。
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